注射や点滴で有効成分を
効果的に摂取
有効成分を効果的なバランスで配合し
注射や点滴で体内に直接投与することで
症状の改善、病気の予防、アンチエイジングに
大きな効果と即効性が期待できます。
当院で出来る点滴療法
高濃度ビタミンC点滴
高濃度ビタミンC療法は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士が『副作用が少なく癌治療に有効である』と発表し、知られるようになりました。
ヒトは体内でビタミンCを合成することができないので、強力な抗酸化作用や抗癌作用を有するビタミンCを外から補ってあげなくてはいけません。
本治療は1回につきレモン1200個分以上に相当する超高濃度のビタミンCを点滴で血管内に直接投与することが可能な治療法です。
効能
抗酸化作用:体のサビを防ぐこと(=抗酸化)は、いつまでも若々しく健康でいるために重要な要素です。
疲労回復:疲労回復、倦怠感の回復に即効性があります。また、日々のストレスによる活性酸素の発生を抑え健康的なホルモンの働きを助けストレスに対応できる体作りをサポートします。
免疫強化:白血球の機能を強化し、免疫力を高め、体内の病原菌やウイルスを排除します。
美肌・美白:肌のハリを保つコラーゲン、エラスチンを増加し、メラニンの生成を抑え肌を白く還元させる働きがあります。
抗がん作用:選択的にがん細胞を殺し、抗酸化作用でがん細胞発生を抑制します。
口腔内・歯科領域:歯、歯肉、歯槽骨などコラーゲンを豊富に含む組織の修復、改善に有用で歯周病の改善、予防、炎症の抑制にも効果があります。
メニュー
高濃度ビタミンC点滴ハーフ
定価 ¥9,000 ⇒
キャンペーン価格 ¥8,000 ※税別
高濃度ビタミンC点滴フル
定価 ¥15,000 ⇒
キャンペーン価格 ¥12,000 ※税別
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ビタミン含有量 |
所要時間 |
高濃度ビタミン C点滴ハーフ |
12.5g レモン600個分 |
30分 |
高濃度ビタミン C点滴フル |
25g レモン1200個分 |
60分 |
G6PD欠損症の方へ
赤血球膜の遺伝性酵素異常につき溶血性貧血を起こす危険があるため、同日に50g以上の高濃度ビタミンC点滴をご希望の方は、
G6PD検査(採血 / 検査代:税抜¥8,000-)が必要となります。(初回のみ)
副作用・リスク
点滴痛・内出血:点滴した部位に痛みを感じたり内出血が起こることが稀にあります。
低血糖のリスク:高濃度ビタミンC点滴を受けた直後は簡易的血糖測定装置で測る血糖値が高く出ることがあります。
これは見かけ上高いだけで、実際の血糖値はもっと低い値になります。
従って自己血糖測定をしてインシュリンの注射量を決めている患者さんではインシュリンの量に注意しなければなりません。
透析中、腎不全、心不全、大量の腹水、強い浮腫のある方はこの治療ができません。
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オンラインHDF(血液濾過透析)とは?
血液透析療法と血液濾過療法の長所を組み合わせた治療です。通常の血液透析療法に加え、血液回路を介し浄化された透析液(ウルトラピュア)を直接血液中に補液し、β2ーミクログロブリン、サイトカイン、補体因子等の分子量の大きい物質の除去に優れています。
オンラインHDF(血液濾過透析)に期待される効果
・透析アシドーシスに伴う関節痛の改善
・皮膚搔痒感の改善
・不眠、イライラの改善
・食欲不振、栄養障害の改善
・低血圧等の透析困難症の改善
・レストレスレッグ症候群(ムズムズ)の改善
以上のように透析における長期合併症の進行が抑えられる事により、QOLの向上生命予後の改善が期待されます。
ABI検査とは?
ABI検査とは、動脈硬化の進行程度を数値化して表したものです。 この検査により、動脈硬化の程度、早期血管障害を確認できます。 ABI検査では、血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度や動脈血管の狭窄や 閉塞等が推定できます。又、大体の血管年齢が分かります。
SPP検査とは?
SPP検査とは、皮膚レベルの微小環境の指標、つまり毛細血管に血流がどの程度あるかを調べる検査です。毛細血管を調べることができるという点がABI検査と異なります。
SPP検査では、動脈硬化が進行すると(抹消動脈疾患*により)、足の冷感・しびれ・皮膚の青白さ間欠性破行(少し歩くと足が痛み歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになる)・安静時も足が痛む・皮膚の潰瘍、壊死等の症状が現れます。そのような方への有益な検査です。
*抹消動脈疾患(PAD):足の動脈が狭くなったり詰まったりした結果、血流の流れが悪くなった状態を言います。 リスクファクターとしては、 糖尿病、喫煙、高血圧、高脂血症、高齢者(アテローム動脈硬化)、肥満、運動不足、慢性腎不全等が知られてます。
シャント造設術について
血液透析を行うには、まずシャントが必要になります。シャントとは、静脈を動脈に縫い合わせて繋ぐことにより、動脈血を直接静脈に流す手術です。
症例:シャント血管の狭窄があり、血管造影検査を施行
シャント血管上の狭窄が確認され、シャントPTA治療にて拡張された造影写真
経皮的血管形成術(PTA)について
PTAとは、シャント血管の狭くなったり、詰まったりした部分に、バルーンカテーテル(カテーテルの先端に小さな風船がついたもの)を使って内側から圧力をかけ、拡張を行う治療のことです。
シャント造影検査を行い、狭窄が見つかった場合に行います。PTAを施行することによって、現在使用しているシャントを長持ちさせることができます。
シャント血管は、流速の早い大量の血液が長期に流れることによる血管壁の障害や、日々の透析での穿刺・止血の繰り返しにより、狭くなったりつまったりします。
当院は、可能な限り今あるシャントを長期間使用する方針で、日頃から透析室のスタッフがシャント音や静脈圧を見ています。定期的にシャントエコーまたはシャント造影による狭窄の確認も行っており、閉塞する前に効果的にPTA治療を行うことができます。