歯科恐怖症外来 DENTOPHOBIA

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歯科恐怖症」の方へ

歯科治療は「痛い」「怖い」と思っていらっしゃる方、非常に強い嘔吐反射があり、治療が困難な方、治療への恐怖心から歯科医院への受診が滞ってしまっている方はたくさんいらっしゃいます。歯科治療に対する恐怖心がなかなか拭えない患者様のストレスを軽減するために、当院では歯科麻酔の専門の医師による「全身麻酔歯科治療」を行っております。

「歯の治療で全身麻酔?」と思われる方も多いと思いますが、当院では、歯科治療に対して不快感・恐怖感が強い方など、多くの患者様が全身麻酔歯科治療を受けられています。

抜歯や虫歯の治療はもちろん、クリーニングなどのメンテナンスまで全身麻酔を使った無痛治療を行うことで、眠っている間に治療が終わる歯科治療を受けていただくことが可能です。

治療は医療器材が完備されている処置室で行いますので、安心して治療を受けていただけます。

理事長 石橋彩里

みずほ台サンクリニック
歯科恐怖症外来3つポイント
POINT

麻酔の専門の医師、歯科麻酔の専門の医師在籍で安心
01 POINT

麻酔の専門の医師、
歯科麻酔の専門の医師
在籍で安心

眠っている間に終わる歯科治療
02 POINT

眠っている間に終わる
歯科治療

保険適用でも可能
03 POINT

保険適用でも可能

対象となる患者様 SUBJECT

保険適用
  • 異常な緊張、嘔吐反射が強い方
  • 歯科恐怖症で他院で治療できない方
  • 治療中に意識を失ってしまったり、通常下では治療困難と言われたことがある方
自由診療
  • 歯科治療中の少しの痛みも感じたくない方
  • 小さなお子様をリラックスさせて治療させたい方
  • 忙しくて何度も通院できない方
  • 心疾患や高血圧などの内科的慢性疾患で、歯科治療が困難な方
歯科恐怖症外来/全身麻酔歯科診療
のお問い合わせ・ご予約はこちら
049-255-3929

受付時間:8:30 ~ 11:30/13:00 ~ 19:30

休診日:日曜・祝日/火曜・木曜夜間
/土曜午後、夜間

Web予約

24時間受付中!

全身麻酔歯科診療の流れ FLOW

01STEP 予約する

診療はご予約制になりますのでお電話もしくはWebからご予約をお取りください。
患者様の基本情報をお伺いいたします。

お電話でのご予約
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休診日:日曜・祝日/火曜・木曜夜間
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02STEP 持ち物の確認

初診の予約が取れたら、以下の持ち物の準備をお願いいたします。

当日持参していただくもの
  • 紹介状(お持ちの場合)
  • 医療保険証
  • 公費負担証明書(医療証など)
  • その他(母子手帳・服用薬剤一覧など)
持ち物の確認

03STEP 初診

初診時は担当歯科医師による医療面接と、麻酔科医による術前診察、術前検査を行い、全身麻酔が可能かどうかを診察します。
検査が一通り完了したら、次回の治療スケジュールも決定します。

術前検査の内容
  • 血圧
  • 心電図
  • 血液検査
  • 胸部エックス線撮影
  • 呼吸機能検査
初診

04STEP 治療開始前の全身麻酔の導入

  1. 来院後、体調を確認いたします。
  2. 異常がなければ、術台に寝ていただき、鼻と口を覆う麻酔マスクを当てます。マスクから流れてくる酸素と麻酔薬により、自然に眠くなります。
  3. 患者様がウトウトし始めた状態で、点滴で静脈から全身麻酔で使用するお薬を投与します。
全身麻酔の導入

05STEP 治療開始

患者様の呼吸を補助するための気管挿管をし、治療を開始します。

主な治療内容
  • 虫歯治療
  • 歯周病治療
  • 外科処置(抜歯など)
  • クリーニング(歯石取り)
  • メンテナンス
歯科治療

06STEP 治療終了

治療が終わったら、麻酔覚醒後の体調を観察します。担当医師によって患者様の安全が確認できてから、帰宅していただきます。
当日は安静にお過ごしください。

帰宅
歯科恐怖症外来/全身麻酔歯科診療
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オンラインHDF(血液濾過透析)とは?

 

 

血液透析療法と血液濾過療法の長所を組み合わせた治療です。通常の血液透析療法に加え、血液回路を介し浄化された透析液(ウルトラピュア)を直接血液中に補液し、β2ーミクログロブリン、サイトカイン、補体因子等の分子量の大きい物質の除去に優れています。

オンラインHDF(血液濾過透析)に期待される効果

 

・透析アシドーシスに伴う関節痛の改善
・皮膚搔痒感の改善

・不眠、イライラの改善

・食欲不振、栄養障害の改善

・低血圧等の透析困難症の改善

・レストレスレッグ症候群(ムズムズ)の改善

 

以上のように透析における長期合併症の進行が抑えられる事により、QOLの向上生命予後の改善が期待されます。

ABI検査とは?

 

ABI検査とは、動脈硬化の進行程度を数値化して表したものです。 この検査により、動脈硬化の程度、早期血管障害を確認できます。 ABI検査では、血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度や動脈血管の狭窄や 閉塞等が推定できます。又、大体の血管年齢が分かります。

SPP検査とは?

 

SPP検査とは、皮膚レベルの微小環境の指標、つまり毛細血管に血流がどの程度あるかを調べる検査です。毛細血管を調べることができるという点がABI検査と異なります。

 

SPP検査では、動脈硬化が進行すると(抹消動脈疾患*により)、足の冷感・しびれ・皮膚の青白さ間欠性破行(少し歩くと足が痛み歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになる)・安静時も足が痛む・皮膚の潰瘍、壊死等の症状が現れます。そのような方への有益な検査です。

*抹消動脈疾患(PAD):足の動脈が狭くなったり詰まったりした結果、血流の流れが悪くなった状態を言います。 リスクファクターとしては、 糖尿病、喫煙、高血圧、高脂血症、高齢者(アテローム動脈硬化)、肥満、運動不足、慢性腎不全等が知られてます。

 

シャント造設術について

 

血液透析を行うには、まずシャントが必要になります。シャントとは、静脈を動脈に縫い合わせて繋ぐことにより、動脈血を直接静脈に流す手術です。

 

 

症例:シャント血管の狭窄があり、血管造影検査を施行

シャント血管上の狭窄が確認され、シャントPTA治療にて拡張された造影写真

 

経皮的血管形成術(PTA)について

 

PTAとは、シャント血管の狭くなったり、詰まったりした部分に、バルーンカテーテル(カテーテルの先端に小さな風船がついたもの)を使って内側から圧力をかけ、拡張を行う治療のことです。

 

シャント造影検査を行い、狭窄が見つかった場合に行います。PTAを施行することによって、現在使用しているシャントを長持ちさせることができます。

 

シャント血管は、流速の早い大量の血液が長期に流れることによる血管壁の障害や、日々の透析での穿刺・止血の繰り返しにより、狭くなったりつまったりします。

 

当院は、可能な限り今あるシャントを長期間使用する方針で、日頃から透析室のスタッフがシャント音や静脈圧を見ています。定期的にシャントエコーまたはシャント造影による狭窄の確認も行っており、閉塞する前に効果的にPTA治療を行うことができます。