身体の内からも外からもキレイに!
貯まった毒素を取り除き、身体をリフレッシュする健康法

自然治癒力を呼び覚ます健康法、ファスティング。
医師の管理のもと行うので、安心して取り組んでいただけます。

 ファスティングとは?

ファスティングとは (fasting) とは、「断食・絶食」を意味しますが、ここでいうファスティングとは、身体に必要な栄養素と最低限のカロリーを摂取しながら行う自然治癒力を呼覚ます健康法です。

日頃の食習慣から来る身体の不調和を、一定期間食べ物を制限することで身体をリセットさせます。水だけの断食とは異なり、危険性・空腹感が少なく日常生活を続けながら行えます。

〇ファスティングによって得られる効果

【1】腸内環境の改善
【2】デトックス
【3】ホルモンバランスが整う
【4】ダイエット
【5】食習慣をリセット 

 このような方がファスティングにチャレンジされています

身体が軽くなる、スッキリする。
あなたもファスティングにチャレンジしてみませんか?

  • 中性脂肪が気になる
  • 正しい食事方法を知りたい
  • キレイで若々しく生きたい
  • 断食にチャレンジしてみたい
  • 健康的な身体になりたい
  • 体質改善したい
  • 普段の食べ過ぎをリセットしたい
  • 健康診断の数値を良くしたい
  • メタボが気になる
  • 痩せているけれど、日頃の食べ過ぎが気になる
  • 時間を気にせず、自宅、オフィスでファスティングしたい

 ファスティングの流れ

ファスティングには、「準備期間」、「ファスティング期」、「回復期間」と3つのステップがあります。

▼カウンセリング
ファスティングをご希望の方は、まずはカウンセリングから行います。
お身体の状態に合わせたファスティングプランをご提案いたします。

▼STEP.1 準備期間
準備期をしっかり過ごすことで、身体が省エネモードになるのが早くなり、ファスティング期の反動(急激な食事量や塩分減少による頭痛や吐き気)なども抑えることができます。
柔らかく炊いた玄米粥と和食で「快適な体内環境を作る食事」を摂り、心身ともにファスティングの準備をしっかりしていきます。
お酒・たばこ・甘いもの・小麦・カフェインはNG。睡眠をとり、軽度な運動を行います。

▼STEP.2 ファスティング期間
基本的に水と当院オリジナルの栄養点滴やサプリメントのみで過ごします。噛むという行為がなくなる期間です。
  • 良質なお水を飲みましょう。(お茶・コーヒー類はNG)
  • 頭痛や吐き気がした場合は、自然塩をなめる、水を多めに飲む、運動する。
  • 適度な運動(歩く)をして体力・筋力が落ちすぎないようにしましょう。
  • いつも通り仕事や日常を過ごすことができます。

ファスティング時の不足した栄養は、マイヤーズ・カクテル点滴療法で補うこともできます。


▼STEP.3 回復期間
ファスティングの成功を決める一番大切な期間と言っても過言ではありません。ファスティング後は体内での吸収能力が高くなっているため、身体に良い物も悪い物も積極的に体内に取り込まれます。回復期間をどのように過ごすかで、ファスティングの結果が変わってきます。ファスティング日数と同じ日数の回復期間を設けるのが理想的です。
回復期の3日間は肉類や資質を避けるなど、リセットされた身体に正しい食物を適切な順番で入れていく必要があります。
  • ファスティングを終えて、腸が浄化されて良い状態なので、味噌や糠漬け、納豆などの発酵食品(植物性乳酸菌)で体内フローラを整える。
  • 良いお水を飲むようにする。
  • 運動(歩く)を通常時よりも多めに行うとよい。
  • 脂肪酸のバランスを整える為に、亜麻仁油(オメガ3)を大さじ1~2杯摂る。
  • お肉類を食べていく場合、食べたい場合は、鶏肉→豚肉→牛肉の順番に、皮や脂身を避けて食べる。(回復期終了後)

 料金

ショートコース:8,800円 
ロングコース:22,000円

 

 

 診療科目

採用情報
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オンラインHDF(血液濾過透析)とは?

 

 

血液透析療法と血液濾過療法の長所を組み合わせた治療です。通常の血液透析療法に加え、血液回路を介し浄化された透析液(ウルトラピュア)を直接血液中に補液し、β2ーミクログロブリン、サイトカイン、補体因子等の分子量の大きい物質の除去に優れています。

オンラインHDF(血液濾過透析)に期待される効果

 

・透析アシドーシスに伴う関節痛の改善
・皮膚搔痒感の改善

・不眠、イライラの改善

・食欲不振、栄養障害の改善

・低血圧等の透析困難症の改善

・レストレスレッグ症候群(ムズムズ)の改善

 

以上のように透析における長期合併症の進行が抑えられる事により、QOLの向上生命予後の改善が期待されます。

ABI検査とは?

 

ABI検査とは、動脈硬化の進行程度を数値化して表したものです。 この検査により、動脈硬化の程度、早期血管障害を確認できます。 ABI検査では、血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度や動脈血管の狭窄や 閉塞等が推定できます。又、大体の血管年齢が分かります。

SPP検査とは?

 

SPP検査とは、皮膚レベルの微小環境の指標、つまり毛細血管に血流がどの程度あるかを調べる検査です。毛細血管を調べることができるという点がABI検査と異なります。

 

SPP検査では、動脈硬化が進行すると(抹消動脈疾患*により)、足の冷感・しびれ・皮膚の青白さ間欠性破行(少し歩くと足が痛み歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになる)・安静時も足が痛む・皮膚の潰瘍、壊死等の症状が現れます。そのような方への有益な検査です。

*抹消動脈疾患(PAD):足の動脈が狭くなったり詰まったりした結果、血流の流れが悪くなった状態を言います。 リスクファクターとしては、 糖尿病、喫煙、高血圧、高脂血症、高齢者(アテローム動脈硬化)、肥満、運動不足、慢性腎不全等が知られてます。

 

シャント造設術について

 

血液透析を行うには、まずシャントが必要になります。シャントとは、静脈を動脈に縫い合わせて繋ぐことにより、動脈血を直接静脈に流す手術です。

 

 

症例:シャント血管の狭窄があり、血管造影検査を施行

シャント血管上の狭窄が確認され、シャントPTA治療にて拡張された造影写真

 

経皮的血管形成術(PTA)について

 

PTAとは、シャント血管の狭くなったり、詰まったりした部分に、バルーンカテーテル(カテーテルの先端に小さな風船がついたもの)を使って内側から圧力をかけ、拡張を行う治療のことです。

 

シャント造影検査を行い、狭窄が見つかった場合に行います。PTAを施行することによって、現在使用しているシャントを長持ちさせることができます。

 

シャント血管は、流速の早い大量の血液が長期に流れることによる血管壁の障害や、日々の透析での穿刺・止血の繰り返しにより、狭くなったりつまったりします。

 

当院は、可能な限り今あるシャントを長期間使用する方針で、日頃から透析室のスタッフがシャント音や静脈圧を見ています。定期的にシャントエコーまたはシャント造影による狭窄の確認も行っており、閉塞する前に効果的にPTA治療を行うことができます。